2013年9月30日月曜日

ふくふくプラザに行ってきました!

9月30日(月)社会福祉協議会主催の施設見学で福岡市市民福祉プラザ(愛称ふくふくプラザ)に行きました。
ふくふくプラザは、私たち市民の福祉への理解や福祉活動を支援し、豊かな福祉活動を実現することを目的とした市民福祉の総合センターです。

まず、視聴覚室で、資料を基に、ふくふくプラザについて詳しくお話を伺いました。
そのあと、実際に施設内を見学させていただきました。
最初に、介護実習普及センターを見学しました。福祉用具展示場でもあるセンターには、数多くの介護用品が展示してあり驚きました。
小さいものはお箸から大きいものは介護用ベッド・お風呂まで。
本当にたくさん種類があるので、個人のニーズにあったものを比較・体験しながら選ぶことができると思います。
次に、福祉図書・情報室を見学させていただきました。
福祉関係の図書を中心に閲覧・貸出もしていただけるそうです。
ほかの図書館にはない、大きな文字の国語辞典や、文字を拡大できる装置つきのパソコンがありました。また、ボランティアの方が作成した点字の本もありました。

また、プラザ内の通路には点字ブロックが敷いてあり、備え付けのステッキを使用すると、音声案内でトイレや部屋の番号を教えてもらえる設備がありました。
その他にも、エレベーターの音声案内や押しボタン、多目的トイレ、視聴覚室の設備(音を振動で感じる)など。

いろいろ気づかされることもあり、有意義な施設見学となりました。



視聴覚室(音を振動で感じることができる椅子があります)



エレベーターは点字でも案内。
ボタンも大きく、車いすの方でも押しやすいように下についています。また、どのエレベータに乗っているかわかるように、音声が男性の声・女性の声など分けられています。


介護実習普及センター(福祉用具展示場)内


歩行器の種類も様々


実際に寝て体験

一人で靴下をはく道具



実際に使用して、自分に合ったものを探せます(*^_^*)